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王道デザインゆえに、スタイルを選ばない

ダイバーズウォッチといえば、スキューバダイビングを想定した高い防水性能はもちろん、水圧にも強いタフネス、そして深海でも見やすい視認性の高さを持ち合わせている。

ゆえに、ケースやベゼルは“ゴツい”のが基本。それが大きな魅力でもあるのだが、普段使いでは「ちょっとボリュームが気になる」場合も。


「オーシャンスター 200C」SSケース、42.5mm径、自動巻き。13万3100円/ミドー(スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7190)
オーシャンスター 200Cのケース径は42.5mm、厚さは12.3mm。しっかりボリューム感が楽しめるのに、決して“デカ厚”には見えないギリギリのサイズだ。

普段使いで悪目立ちしない絶妙なサイズは、さまざまなスタイリングと相性良し。これこそ、“初めてのダイバーズ”に推したいひとつめの理由だ。


オーシャンスター 200Cのサイズは、リブ付きのスウェットにもすんなりマッチ。さらにダイヤルとベゼルで微妙にトーンの異なるグリーンは、モノトーンのコーディネイトによく映える。

男の数少ない“装飾品”として、シンプルな夏の装いに良いアクセントを加えてくれるのだ。
「オーシャンスター 200C」SSケース、42.5mm径、自動巻き。13万3100円/ミドー(スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7190)
先述のサイズ設定に加えて、オーシャンスター 200Cは、無駄な装飾を削ぎ落とした王道のダイバーズデザインだから、トゥーマッチな“ゴツさ”は皆無。ビジネスシーンにもしっかりフィットしてくれる。

都会的な光沢を放つセラミック素材が採用されたベゼルも、セットアップスタイルを引き立てる上品なアクセサリー感覚で着けられるのがいい。